商標法– tag –
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キャラクターが動いたり、キャラクターにバリエーションがある場合の商標登録による保護のポイントを解説
自社のキャラクターを商品やサービスの目印として使用することがあります。その場合に、キャラクターを動かしたり、キャラクターのポーズが複数あったり、キャラクターにバリエーションがある場合もあります。そういった場合の商標登録による保護のポイン... -
令和5年商標法改正:他人の氏名を含む商標のポイント解説(2023年)
2023年、令和5年に商標法に大きな改正がありました。特許庁のHPにも、「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が6月14日に法律第51号として公布されたことが公表されています。なお、この法律の施行日は一部の規定を除き、公布の日から起算して1年... -
令和5年商標法改正:コンセント制度ポイント解説(2023年)
2023年、令和5年に商標法に大きな改正がありました。特許庁のHPにも、「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が6月14日に法律第51号として公布されたことが公表されています。なお、この法律の施行日は一部の規定を除き、公布の日から起算して1年... -
ブランド力を商標権で安定させる方法:お土産品のケースを考えてみよう
お土産品は、羽田空港や成田空港等の免税店やショップ、JRや新幹線などのターミナル駅、高速道路等のSA、全国のドライブコースにある道の駅、百貨店での催事等、様々な場所で販売される特徴があります。また、お土産品にとっては、出所がどこであるかとい... -
商標権の移転登録申請での利益相反行為に注意!ポイント解説
商標権の移転登録申請時に注意が必要な利益相反行為について、注意が必要な場合があります。例えば、甲会社(A代表取締役)→乙会社(A代表取締役)に商標権を移転する場合です。商標権の移転登録申請時における利益相反行為については、特許庁のHPの説明が... -
キャラクターやマスコットの名前は商標登録により保護する:ポイント解説
キャラクターやマスコットの名前を保護したいという場合もあります。キャラクターの名前を保護しようとするときに検討されるのが主に著作権法と商標法です。キャラクターの名前を保護するためには商標登録等の選択肢があるので以下に解説します。 【著作権... -
【商標】識別力のない商標(商標法3条1項3号)と判断された事例
【識別力のない商標】 商標登録を受けるためには、商標が自他商品の識別力を有している必要があります。 これは、他人の商標と類似かどうか等の観点とは別であり、自他商品の識別力がない商標は、商標が持つ本来の出所表示機能等を発揮できないためです。 ... -
スポーツビジネスに関する権利ビジネスのうち商標権のポイントを解説
スポーツビジネスに関する権利ビジネスにおいては、試合の放映権、スポンサーの権利、選手の肖像権等様々な権利が重要となります。スポーツビジネスとして利益を上げていくために、さまざまな権利が重要です。そして、そのような権利の中で、商標権も非常... -
キャラクターと商品の名前とどちらの商標登録をすべきかのポイントを解説
商品の販売に際し、キャラクターと商品の名前とを両方検討している場合があります。また、サービスの提供に際し、キャラクターと会社の名前やサービス名等とを両方検討している場合もあります。こういった場合、どちらの商標登録をすべきでしょうか。キャ... -
キャラクターを商標登録するために必要な作業工程のポイント解説
会社やお店のキャラクターやマスコット、新ビジネスのキャラクター、行政サービスのキャラクター、イベントのキャラクター、ご当地キャラクター、ゆるキャラ等、ビジネスでは多くのキャラクターが使われています。例えば、特許庁もコピー商品を購入しない...