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外国特許情報:米国国際貿易委員会(ITC:International Trade Commission)の特徴の概略
米国国際貿易委員会(ITC)は、米国での特許戦略上も重要な役割を果たすと言われています。昨今では、米アップルのアップルウォッチの最新モデルの販売一時停止に関し、米国国際貿易委員会(ITC)が米国への輸入禁止命令を下した判断が影響して注目を集め... -
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令和5年商標法改正(施行日令和6年4月1日):コンセント制度導入のポイント解説(2024年)
2023年6月14日に「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が法律第51号として公布され、商標法にいわゆるコンセント制度が導入されることとなりました。そして、いわゆるコンセント制度(先行する登録商標の権利者の同意があれば、類似する商標... -
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令和5年商標法改正(施行日令和6年4月1日):他人の氏名を含む商標のポイント解説(2024年)
2023年、令和5年に商標法に大きな改正がありました。特許庁のHPにも、「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が6月14日に法律第51号として公布されたことが公表されています。なお、この法律の施行日は一部の規定を除き、公布の日から起算して1年... -
お知らせ
弊所は、鎌倉オクトーバーフェスト2023のスポンサーとして開催を支援しています。
弊所は、鎌倉オクトーバーフェスト2023のスポンサーとして開催を支援しています。鎌倉オクトーバーフェスト2023が4年ぶりに鎌倉で開催されます(@湘南モノレール湘南深沢駅)。ブリュワー約10社を含む約50者がステージやフード等様々な形で参加しま... -
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キャラクターが動いたり、キャラクターにバリエーションがある場合の商標登録による保護のポイントを解説
自社のキャラクターを商品やサービスの目印として使用することがあります。その場合に、キャラクターを動かしたり、キャラクターのポーズが複数あったり、キャラクターにバリエーションがある場合もあります。そういった場合の商標登録による保護のポイン... -
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商標権の移転登録申請での利益相反行為に注意!ポイント解説
商標権の移転登録申請時に注意が必要な利益相反行為について、注意が必要な場合があります。例えば、甲会社(A代表取締役)→乙会社(A代表取締役)に商標権を移転する場合です。商標権の移転登録申請時における利益相反行為については、特許庁のHPの説明が... -
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大学の先生(大学・研究機関・TLO等)と企業との共同研究・産学官連携に関して、知的財産(特許)等の成果を双方が納得できる形でまとめるには、相互の立場の違いを理解する専門家に相談する
【大学の先生と企業との共同研究・産学官連携で何が問題となるのか】 大学・研究機関・TLO等の先生と企業との共同研究・産学官連携は我が国の技術の発展のためにも大変重要です。企業は大学の先生の知見を借りたい、大学側は企業の研究資金やリソース等を... -
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内閣官房・内閣府発表の「特許出願の非公開に関する基本指針(案)の概要」について
【特許出願の非公開に関する基本指針(案)の概要】 特許出願の非公開制度(令和6年に制度運用が開始予定)については、内閣府内閣官房より特許出願の非公開に関する基本指針(案)の概要が公開され、パブコメの募集及び結果の公表等もされています。 特... -
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キャラクターやマスコットの名前は商標登録により保護する:ポイント解説
キャラクターやマスコットの名前を保護したいという場合もあります。キャラクターの名前を保護しようとするときに検討されるのが主に著作権法と商標法です。キャラクターの名前を保護するためには商標登録等の選択肢があるので以下に解説します。 【著作権... -
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【商標】識別力のない商標(商標法3条1項3号)と判断された事例
【識別力のない商標】 商標登録を受けるためには、商標が自他商品の識別力を有している必要があります。 これは、他人の商標と類似かどうか等の観点とは別であり、自他商品の識別力がない商標は、商標が持つ本来の出所表示機能等を発揮できないためです。 ...