商標法– category –
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商標法
ご当地キャラクターや自社キャラクターの図形の商標についてのまとめ
ご当地キャラクターや自社キャラクターを、ビジネス上で使いたい、新たに考案した、という事業者が考えるべきポイントを概説しています。ご当地キャラクターや自社キャラクターは、図形として目立ちますし、消費者の年齢層を問わずに認知も向上することが... -
商標法
特許・商標・意匠等共通:申請手続きのデジタル化として電子特殊申請を開始(2024年01月01日施行)
「不正競争防止法等の一部を改正する法律」が公布され(令和6年(2024年)1月1日に施行)、特許等の申請手続きのデジタル化として電子特殊申請が開始されます。施行後は、特許庁に提出する申請書類のうち、現在電子申請ができない全ての申請書類について、... -
商標法
令和5年商標法改正(施行日令和6年4月1日):コンセント制度導入のポイント解説(2024年)
2023年6月14日に「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が法律第51号として公布され、商標法にいわゆるコンセント制度が導入されることとなりました。そして、いわゆるコンセント制度(先行する登録商標の権利者の同意があれば、類似する商標... -
商標法
令和5年商標法改正(施行日令和6年4月1日):他人の氏名を含む商標のポイント解説(2024年)
2023年、令和5年に商標法に大きな改正がありました。特許庁のHPにも、「不正競争防止法等の一部を改正する法律案」が6月14日に法律第51号として公布されたことが公表されています。なお、この法律の施行日は一部の規定を除き、公布の日から起算して1年... -
商標法
中国商標制度:初歩査定公告後の取り扱い
中国での商標登録出願につき、実体審査を経て初歩査定公告を受領した場合の取り扱いを説明致します。下記に示すように初歩査定公告では、いまだ中国においてまだ商標権は有効に発生していませんのでご注意ください。 【初歩査定公告】 中国審査官が当該商... -
商標法
キャラクターが動いたり、キャラクターにバリエーションがある場合の商標登録による保護のポイントを解説
自社のキャラクターを商品やサービスの目印として使用することがあります。その場合に、キャラクターを動かしたり、キャラクターのポーズが複数あったり、キャラクターにバリエーションがある場合もあります。そういった場合の商標登録による保護のポイン... -
商標法
ブランド力を商標権で安定させる方法:お土産品のケースを考えてみよう
お土産品は、羽田空港や成田空港等の免税店やショップ、JRや新幹線などのターミナル駅、高速道路等のSA、全国のドライブコースにある道の駅、百貨店での催事等、様々な場所で販売される特徴があります。また、お土産品にとっては、出所がどこであるかとい... -
商標法
商標権の移転登録申請での利益相反行為に注意!ポイント解説
商標権の移転登録申請時に注意が必要な利益相反行為について、注意が必要な場合があります。例えば、甲会社(A代表取締役)→乙会社(A代表取締役)に商標権を移転する場合です。商標権の移転登録申請時における利益相反行為については、特許庁のHPの説明が... -
商標法
キャラクターやマスコットの名前は商標登録により保護する:ポイント解説
キャラクターやマスコットの名前を保護したいという場合もあります。キャラクターの名前を保護しようとするときに検討されるのが主に著作権法と商標法です。キャラクターの名前を保護するためには商標登録等の選択肢があるので以下に解説します。 【著作権... -
商標法
【商標】識別力のない商標(商標法3条1項3号)と判断された事例
【識別力のない商標】 商標登録を受けるためには、商標が自他商品の識別力を有している必要があります。 これは、他人の商標と類似かどうか等の観点とは別であり、自他商品の識別力がない商標は、商標が持つ本来の出所表示機能等を発揮できないためです。 ...