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【特許実務者】原出願が審判係属中の分割出願に対する審査中止の運用について
令和5年4月1日から、原出願が審判係属中の分割出願について、申請により、特許法第54条第1項を適用し、原出願の前置審査又は審判の結果が判明するまで当該分割出願の審査を中止する運用が開始されています。 原出願の拒絶査定不服審判の結果が出るまでは、分割... -
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商標登録の対象となったマークやロゴの構成(デザイン等)を少し変更した場合に新しく商標登録をする必要があるか
商標登録の対象となったマークやロゴを少し変更したくなる、バリエーションを作っているうちに次第に変わってきてしまった、キャラクタのデザインが次第に変わってきてしまった。ビジネスの現場ではそのようなこともよくあります。商標登録の内容に対し、... -
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キャラクタを公募で決定する場合の注意点やサポートの重要性について
【キャラクタを公募で決定する場合には、商標登録のプロ藤木国際特許事務所が強力にサポートします。】 行政のプロジェクト、地域のプロジェクト、会社のイメージ等を向上させる等の理由でキャラクタを公募する場合があります。 ご当地キャラクタのように... -
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【初心者向け】特許の技術や商標のロゴや名前についてパクリをされないために有効なこと
この記事によれば、知的財産の法律に詳しくない初心者の方でも、特許の技術や商標のロゴや名前についてパクリを防ぐために有効なことについて理解を深めることができます。 いわゆる「パクリ」の意味はやや不明確ですが、仮に「パクリ」とは特許権や商標権... -
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結合商標の類比判断、ちゃん、くん、さん等の愛称と文字との結合商標
ちゃん、さん、くん等の愛称が文字と結合して名詞を擬人化するような態様で用いられる場合があります。このような結合商標の類比判断について傾向を例示します。 【基本的な傾向】 「ピコちゃん」と「ピコ」とが類似と判断されたように(不服S56-20746) ... -
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商標権を移転したい場合、法人→法人、法人→個人、個人→法人に移転したい場合に行う手続きを弁理士が解説
会社の事業形態の変更、事業の譲渡、M&A、事業承継、会社の清算等に伴い、商標権を移転する必要が生じる場合があります。商標権を移転したい場合(特定承継による場合)には、移転登録申請書等を提出します。商標権や特許権等の権利は、特許庁の登録原簿... -
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ファストトラック審査休止のお知らせ(商標)
【ファストトラック審査休止のお知らせ(商標)という情報が入ってきました。】 特許庁の発表によれば、ファストトラック審査の制度は令和4年度を持って休止されるようです。 詳細は以下の特許庁のURLをご確認ください。 https://www.jpo.go.jp/system/tr... -
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法人登記(会社設立登記)・商業登記を申請する場合には、商標登録をしておいた方がよいケースがあります、商標登録の必要性についても申請前にご確認ください。
【法人登記(会社設立登記)・商業登記の制度のもとでは、法人名称や商号が、公の機関を通じて公表される】 商業・法人登記の制度においては、会社等に関する取引上重要な一定の事項(商号・名称、所在地、代表者の氏名等)を、法務局に申請し、これらの情... -
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米国でのFinal Office Actionに対する応答
米国で特許出願をする場合、米国でのFinal Office Actionに対する応答は、選択肢も比較的多く、検討内容も多いため企業担当者も、日本弁理士や現地代理人と相談することが多い手続きではないだろうか。Final Office Actionに対する応答については、Final O... -
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【弁理士+社労士】IPO準備(上場準備)、M&A準備、その他準備等のため、急ぎでの就業規則の作成や急ぎでの社名等の商標登録出願が必要な場合に対応するチームを結成しました。
【IPO準備(上場準備)、M&A準備、その他準備等のため、急ぎで就業規則を作成しなければならない、急ぎで社名や主要なサービス名等の商標登録出願を準備したい。】 特に、IPO準備(上場準備)、M&A準備、その他準備等のシチュエーションでは、スタートア...